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■蟲師:第14話「籠のなか」

 悲しいお話でした。人と蟲の間に生まれた女性・セツを妻としたキスケは、竹林から決して抜け出せなくなってしまいます。竹に似た蟲・マガリタケの幹から出る水を飲んでしまったキスケは、マガリタケの一部となってしまいその棲みかである竹林から出られなくなっていたのでした。

 ギンコは、キスケの体から水分を全て抜くかあるいは・・・と竹林から抜け出す方法をキスケに話しますが、キスケはそうまでして里へ戻れなくてもいいと諦めますが、偶然にもこの話を聞いてしまったセツは、キスケが里への想いを断ち切れないことを知って、思い切った行動に出てしまいます。

 マガリタケと人間との間に生まれたセツにとって、自らの体の一部であるマガリタケを傷つけることは出来ないはずでしたが、キスケへの想いの強さから、斧でマガリタケを切り倒してしまいます。セツを探すうちに里へ辿りついたキスケ。夢にまでみた里でしたが、妹からはセツとの間に生まれた娘を連れたキスケは受け入れられない存在になっていたのでした。もはや里での居場所を失っていたキスケは、セツの元へと戻りますが・・・

 マガリタケを切り倒してしまったことで、ほどなくして枯れ木のようにボロボロになって命を落としてしまったセツと娘。このまま終わってしまったらあまりに悲しいと思いきや、竹林の中に新しいマガリタケを発見するキスケ。そしてセツと娘の墓の前から2本のタケノコが生えて来て、中から赤ん坊の泣き声が・・・マガリタケの再生と共にセツと娘も新たな命として生まれ変わったのですね。絶望の中にも一筋の光が刺す様なラストでした。今回みたいに救いのあるラストだと見ていてちょっとほっとしますねえ。

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ギンコは竹林から出れなくなった男、キスケに出会う キスケと一緒にいるとなぜか竹林から出れない キスケは蟲と人の子であるセツと暮らしていた キスケは子供の頃にマガリタケから出る水を飲んでしまい そのためにマガリタケを中心とした一定の範囲内から出れなくなった セツ..... [続きを読む]

受信: 2006.01.31 19:36

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受信: 2006.02.08 14:46

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