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■蟲師:第10話~第12話

 先週の2話放送スペシャルを見たのが昨日だったので、3話分纏めて感想を書きます。

■第10話「硯に棲む白」

 使った人を体の内側から凍えさせて衰弱死させてしまう硯。硯を作った女性は、自分の婚約者までも死に至らしめてしまったことにショックを受けて、硯作りを辞めてしまいます。ギンコは、この女性が硯の影響を受けなかったことに着目し、凍えていた子供達を背負子で背負って、高い山へ。気圧が下がったことで、子供達に取り付いていた雲状の蟲が体内から離れて、命を取り留めました。最後に硯に残っていた蟲を完全に追い出して、無事に解決。女性も硯作りを再開する様子。めでたしめでたし、でしたが、「異形のものを愛でる」趣味の化野は珍品を1つ失って複雑な様子・・・

■第11話「やまねむる」

 山の異変を察知したギンコは、山中で山の主の代わりをしている年老いた蟲師と出会います。自分の寿命が長くないことを悟った老蟲師は、新たな主となるものを呼び寄せて、その主の前に自らの体を投げ出そうとします。「何か別の方法があるはずだ!」とのギンコの願いも空しく、消滅して行く老蟲師。彼は自分に恋した娘が、かつての山の主だった大イノシシを殺してその肉を食べさせることで、主として村に留まらせようとした思いに報いるために人間でありながらも主になったのでしょう。主が交代したことで、山は静かな眠りについて・・・

 人間の力の及ばない大自然の掟があるんだなぁ・・・と思い知らされたお話でした。

■第12話「眇の魚」

 ギンコの過去にまつわるお話。母と行商をしながら旅を続けていた少年・ヨキは、山道での転落事故で母を失い、自らも怪我をして動けないところを、謎の女性・ぬいに助けられます。白髪、緑色の片目という現在のギンコとそっくりな身体的特徴のぬい。どうやら彼女の住む近くの沼に深夜に現れる銀色の光=ギンコを浴びたことが原因で、沼の魚達も同じような特徴を持っていました。

 ヨキは、沼の魚が銀色の光を浴び続けているうちに、ついに両目がなくなり姿を消す現場を見てしまいます。そしてぬいにもその時が・・・消えそうになったぬいの手を掴んで一緒に姿を消しそうになったヨキに、片目はしっかり閉じて、もう一方の目はギンコにくれてやれと言って姿を消すぬい。そしてギンコに包まれたヨキは、自分の名前・過去を失い、とっさに思いついた名前=ギンコになったと・・・

 ぬい役は、ナレーションを担当している土井美加さんでした。顔の表情や仕草が今のギンコにそっくりなんですよねぇ。ギンコは過去の記憶を失っているからぬいのことは覚えていないと思うのだけれど、どこかに記憶が刻まれていたのかな。

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» 蟲師 「硯に棲む白」「やまねむる」 [ゼロから]
今回は、スペシャル2話一挙に放送でした。「硯に棲む白」が、面白かったです。 [続きを読む]

受信: 2006.01.18 23:26

» 蟲師 眇の魚 [ゼロから]
ギンコの名前の由来でしたね。今回も悲しい話でした。 [続きを読む]

受信: 2006.01.18 23:26

» (アニメ感想) 蟲師 第12話 「眇の魚」 [ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人]
蟲師OFFICIAL BOOK 土井美加さんの登場ですよ。あのオドロオドロしい声このアニメの世界観にピッタリですね。「食らえるものなら食ろうてみよ」なんてセリフ言ってくれたら嬉しいかも。さて、そんなことはさておき感想です。... [続きを読む]

受信: 2006.01.26 02:31

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